2015年の売買で年初資産に対して5%以上儲けた株と損した株のリストをまとめました。
確定利益ベースのため、パフォーマンス計算とは若干ずれがあると思いますが、大差はないと思います。
FPG | +42.3% |
そーせいグループ | +15.8% |
エニグモ | +13.1% |
レントラックス | +9.5% |
ネクスグループ | +6.7% |
エスクロー・エージェント・ジャパン | +6.5% |
スクロール | +6.3% |
ファンドクリエーショングループ | +6.0% |
ジャストシステム | +5.9% |
シノケングループ | +5.0% |
ユナイテッド | +5.0% |
◯損した株
VOYAGE GROUP | -5.7% |
メディカルシステムネットワーク | -6.8% |
日本商業開発 | -10.3% |
KLab | -10.6% |
◯通算損益(税引き前)
+81.8%
◯振り返り
昨年は利益ほぼFPGくらいに思っていたんですが、意外にも利益の半分くらいということが分かりました。儲けた損したについては相場環境によって結果が左右される部分も大きいのですが、個別に反省をしてみます。
儲けた方については、決算やカタリストの内容と株価の期待の折り込み度を冷静に分析出来たものが多かったように思います。
FPGは利益の伸びをPERが織り込むまでホールド、そーせいは悪い決算で悪材料出尽くしで上がり出したところを順張り、エニグモは決算で売られたところをCMブーストを見越して拾えた点、レントラックスは利益の伸びに対して株価の伸びが出遅れているところで買い。
損した方については、儲けた方と逆で、決算やカタリストの影響を読み違えたのが多かったと思います。KLabはブリーチがリリース直後売上3位になったところで飛びつき買いしたのですが、今思えばあんなのが長続きするわけもなく、腐女子の飛びつき+作者の宣伝による初動がものすごいだけでした。日本商業開発については、決算は良かったのですが、発表前に期待をかなり折り込んでいた点、単なる期ズレだった(と翌日の時点では判断された)点、を踏まえての判断が適切でなかった様に思います。メディカルシステムに関しては、若干割高だけどブレイクアウトに期待してたのですが大失敗でした。また、これについてはブレイクアウト系の鉄則である損切りを徹底出来なかったのが手痛かったです。ちなみにメディシスは年末に損だしでクロスを行いましたが、まだかなりの枚数を持っています(そして今年も順調に損しています)
あと、上のリストには無いですが、噂(明日大きな材料が出るらしい)で飛びついたので大怪我したのが多かったです。自分は場中も見れないので、損切りがシビアに求められる売買は避けるべきだなと思いました。
まとめとしては、既に判明している情報(決算、カタリスト)を元に、株価の折り込み度と比較して買えると判断したものを買って行くことを意識して今後の売買に活かしていきたいと思います。
このような形で振り返ったのは初めてなのですが、色々と気づきがあったので年に1度くらいのペースで続けたいと思います。
まつを。
Follow @matsuwo_maru
0 件のコメント:
コメントを投稿