2014年1月31日金曜日

1月パフォーマンス

1月のパフォーマンスは
対前月 -5.5%
年初来 -5.5%

保有銘柄(時価順)
サイボウズ
フージャース
アイフル
日本エスコン
TBK

今月は後半が軟調でした。サイボウズが底固かった事もあり、MYPFは日経よりは下げが少なく済みました。やはり好決算発表が控えていると、それまでは安心してもてますね。発表されると一気に下げる可能性があるので持ち越すかは悩ましいですが。

5月まで暴落は無いと予想していましたが、雲行きが怪しくなってきました。ただフージャースなどはここで売るのはあほらしいくらい下げていますので、2月に暴落があっても甘んじて受けるしかないかなと思っています。


2014年1月5日日曜日

売り時を考える

先日に書いた通り、2014年は特に前半は株価は好調だと予想しています。(年始の特番でアナリストの多くが同様の予想だったため不安になっていますが)

そして、それが実現した場合日本株は割高になりますので、今年中には日本株は今の強気なポジションを解消するつもりです。

そこで、売り時についての考えを買いておこうと思います。

ずばり言ってしまうと
①JQ指数130に到達したら
②決算発表の数日前
です。

①のJQ指数130について
理由は非常に単純で、過去2回の新興市場の上げ相場では、最高値が2000年2月の129、2006年1月の142だったからです。指数構成銘柄は変わっていますが、ちょうどその頃、個別銘柄でみても割高なものが増えてくると思いますので、ひとつの目安として十分機能すると考えています。

②決算発表の数日前について
2005年、2013年のような市場が好調なときは、好決算期待で暴騰して、発表後に失望売りがおこる可能性が非常に高いです。特に私が保有する個人に人気の株はその傾向が顕著です。
従って個別株で決算発表前に株価が大きく騰がった銘柄は、発表前に売る方針です。
また、決算発表が密集する5月は市場全体が暴落する可能性が高いので、全ポジションを解消すると思います。

もし5月までにJQ指数130を達成するようなことがあれば、私は5月移行は日本株のバイアンドホールドのポジションは解消すると思います。

その後のポジションについては
・逆張りメインのシストレ
・外国株投資
を考えていますが、それについては次の記事で書きます。

2014年1月1日水曜日

2014年の投資方針

2014年の投資方針は
・前半は、2013年同様馬鹿になって人気株に飛びつく
・後半は(5月以降)、逆張りメインのシストレに切り替える
です。

2013年は非常に好調な相場でしたが、過去の上げ相場の水準と比べると、まだ半分程度の上げであると考えています。そして、もう一度の爆上げがあるとすれば、今年の5月までにくると考えています。
そこで2014年の目標パフォーマンスは夢は大きく2倍!
特に前半は馬鹿丸出しイケイケ銘柄で攻めて行きたいと思います。

現在のポートフォリオ(時価順)
・サイボウズ
・フージャース
・アイフル
・日本エスコン
・Jトラスト

不動産株、金融株に関していうと、2006年のライブドアショック寸前のPERが15倍程度でしたので、うまくいけば2.5倍程度狙えると思います。
サイボウズに関しては、とりえあえず来年の業績予想が出ると思われる2月中旬までは持つ予定です。

・・・
年間2倍はかなり無謀な目標ですが、この目標を掲げた理由を書いておきます。
個人的な目標として、10年後に今の資産を15倍にし、経済的に独立することを考えていますが、並の投資成績では到底達成出来る水準ではありません。しかし、もし来年2倍を達成出来れば、残りの9年で7倍となり、福利効果を考えれば達成の可能性が出てくる水準だと思います。具体的には年間30%のパフォーマンスを9年間継続できれば良い事になります。

ここでメモもかねて、税率20%下での複利計算結果を残しておこうと思います。

年間+30%(税引後+24%)で運用した場合:
9年で6.9倍
13年で16倍

年間+40%(税引後+32%)で運用した場合:
7年で7.0倍
10年で16倍

ちなみに、私の過去のパフォーマンスを計算したところ、平均年率は税引き後25%でした。
このパフォーマンスが続くならば、目標である15倍達成は約13年後となります。これを少しでもはやめられるよう、頑張って行きたいと思います。

年間パフォーマンス

あけましておめでとうございます。
2013年の年間パフォーマンスは
+144%(税引き前)
+128%(税引き後)
となりました。

なお、12月は買い増ししたサイボウズの急騰もあり、
+17.5%となりました。

2013年は
前半はフージャース、アイフル等の不動産金融株、
後半はパピレス、サイボウズ等のIT関連株
がパフォーマンスに寄与してくれました。
振り返ってみると、今年は馬鹿になって上がりそうな株に飛びついてきたのが、功を奏した形です。
ただ、フージャースは売り時を逃したため、後半の下げの影響をもろにくらい、
結局PF全体では5月の最高値を抜けませんでした。
何にせよ、2012年に引き続き、非常に良い年になりました。

2013年は皆さんも良いパフォーマンスを残したようで嬉しい限りです!

今年の投資方針は次の日記に書きます。

なお、今までパフォーマンス計算は、
源泉徴収有りの口座の時価評価で行うという適当っぷりでした。
今年からは、20%の税金の影響は大きいこと、今までも確定申告はしていること、
という2点を考慮し、口座を源泉徴収無しに切り替え税引き前できっちり管理したいと思います。