2014年1月1日水曜日

2014年の投資方針

2014年の投資方針は
・前半は、2013年同様馬鹿になって人気株に飛びつく
・後半は(5月以降)、逆張りメインのシストレに切り替える
です。

2013年は非常に好調な相場でしたが、過去の上げ相場の水準と比べると、まだ半分程度の上げであると考えています。そして、もう一度の爆上げがあるとすれば、今年の5月までにくると考えています。
そこで2014年の目標パフォーマンスは夢は大きく2倍!
特に前半は馬鹿丸出しイケイケ銘柄で攻めて行きたいと思います。

現在のポートフォリオ(時価順)
・サイボウズ
・フージャース
・アイフル
・日本エスコン
・Jトラスト

不動産株、金融株に関していうと、2006年のライブドアショック寸前のPERが15倍程度でしたので、うまくいけば2.5倍程度狙えると思います。
サイボウズに関しては、とりえあえず来年の業績予想が出ると思われる2月中旬までは持つ予定です。

・・・
年間2倍はかなり無謀な目標ですが、この目標を掲げた理由を書いておきます。
個人的な目標として、10年後に今の資産を15倍にし、経済的に独立することを考えていますが、並の投資成績では到底達成出来る水準ではありません。しかし、もし来年2倍を達成出来れば、残りの9年で7倍となり、福利効果を考えれば達成の可能性が出てくる水準だと思います。具体的には年間30%のパフォーマンスを9年間継続できれば良い事になります。

ここでメモもかねて、税率20%下での複利計算結果を残しておこうと思います。

年間+30%(税引後+24%)で運用した場合:
9年で6.9倍
13年で16倍

年間+40%(税引後+32%)で運用した場合:
7年で7.0倍
10年で16倍

ちなみに、私の過去のパフォーマンスを計算したところ、平均年率は税引き後25%でした。
このパフォーマンスが続くならば、目標である15倍達成は約13年後となります。これを少しでもはやめられるよう、頑張って行きたいと思います。

年間パフォーマンス

あけましておめでとうございます。
2013年の年間パフォーマンスは
+144%(税引き前)
+128%(税引き後)
となりました。

なお、12月は買い増ししたサイボウズの急騰もあり、
+17.5%となりました。

2013年は
前半はフージャース、アイフル等の不動産金融株、
後半はパピレス、サイボウズ等のIT関連株
がパフォーマンスに寄与してくれました。
振り返ってみると、今年は馬鹿になって上がりそうな株に飛びついてきたのが、功を奏した形です。
ただ、フージャースは売り時を逃したため、後半の下げの影響をもろにくらい、
結局PF全体では5月の最高値を抜けませんでした。
何にせよ、2012年に引き続き、非常に良い年になりました。

2013年は皆さんも良いパフォーマンスを残したようで嬉しい限りです!

今年の投資方針は次の日記に書きます。

なお、今までパフォーマンス計算は、
源泉徴収有りの口座の時価評価で行うという適当っぷりでした。
今年からは、20%の税金の影響は大きいこと、今までも確定申告はしていること、
という2点を考慮し、口座を源泉徴収無しに切り替え税引き前できっちり管理したいと思います。


2013年12月23日月曜日

カバードコールオプションに興味が出てきた

有名個人投資家のKAPPAさんが、カバードコールオプションについてブログに書かれているので、週末にまとめ読みしました。


○以下のポストを順に読むと分かりやすかったです。


○要点は以下

  • 現在は日本株ではできない(米国がおすすめ)
  • パフォーマンスはBuy&Holdに比べ10%程度向上する(KAPPAさんの運用してみた感覚)
  • 月に1回程度機械的に売買を行うのがおすすめ
  • Covered call writing と Cash secured put writingの組み合わせがおすすめ
CCW(Covered call writing)の特徴

  1. 難しいオプションに関する知識は不要
  2. ファンダメンタル分析も不要
  3. 上昇相場では、キャッシュフローは少ない(マイナスになることも)(株式は含み益)
  4. レンジ相場では、キャッシュフローはプラス
  5. 下落相場では、キャッシュフローはプラス(株式は含み損)
  6. 上記の特性より、バリュー系ETFと組み合わせることで、相場の如何にかかわらず、常にキャッシュフローをプラスにすることが容易になる(All weather investing method)


○所感
KAPPAさんが直近のブログで「日本株の優秀なブロガーの多くが、海外やオプションに目を向けていない」と書いています。

私は(優秀でも有名でもないブロガーですが)若いうちに投資で大きく資産を築き、独立したいという考えのため、KAPPAさんの戦略は爆発力が小さく、少なくとも今後10年は手を出さないと思います。
ただ、数億の資産を築いた後であれば、非常に魅力的な運用方法だと思います。

多くのブロガーさんも私と同じ上記理由か、「情報量で外国投資家に勝る日本株が有利」
と考えて、外国株やオプションには手を出さないのではないでしょうか。

私は
1、相場が上がりそうな時期は現物買いで勝負
2、それ以外はシステムトレード
というスタイルですが、システムトレードは最近パフォーマンスが落ちてきている傾向がありますので、それに変わる第3のスタイルの候補として、頭の片隅においておこうと思います。


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2013年12月2日月曜日

10月、11月パフォーマンス

10月のパフォーマンスは
対前月 +0.7%
年初来 +98.3%

11月のパフォーマンスは
対前月 -2.1%
年初来 +94.1%

現在レバレッジは1.25倍程度。

パピレスを決算期待の高騰時に売りました。
4000円で売って現在3300円なので、良い判断だったかなと思います。

他の個人投資家の方同様、今は指数において行かれている感じです。
もう一上げあればポジションを落とそうと思っていたのですが、まだ上げ相場終焉のお祭り的な上げが無いので、今のポジションを維持します。

みんな11月に節税売りを済ましている気がするので、12月は少し買いを入れてレバレッジを上げるかもしれません。

2013年10月1日火曜日

9月パフォーマンス

9月のパフォーマンスは
対前月 +28.2%
年初来 +97.0%
です。

現在レバレッジは1.5倍程度。
今月は売買をほとんどしておらず、主力は金融と不動産で変わらずです。
相場の回復に合わせて下がっていた分が戻ったという感じです。

パピレスを少し買いました。
将来性のある業種の割には、指標が割安かなという判断です。

11月当たりまで順調に上げてくれれば、数年ファンダベースの買いの割合を下げて、システムベースの逆張りに移行するつもりです。

2013年9月1日日曜日

8月パフォーマンス

8月のパフォーマンスは
対前月 -16.3%
年初来 +53.7%
です。

現在レバレッジは1.5倍程度。
買いのタイミングが早かったようです。先走ってしまいました。
リスクをとって勝負に出て、現在のところは負けているということで、後悔はありません。
銘柄は不動産、金融が中心です。

6月の底値を割り込むようなら、レバレッジ2倍まで買う可能性があります。

2013年8月8日木曜日

買い出動中。

こんにちは。まつを。です。

ぼちぼち買い始めています。
今の持ち株は
・フージャース
・日本エスコン
・アイフル
です。日本エスコンが吹いたので、7月は今のところ若干のプラスです。

明日はフージャースと日本エスコンを買い増す予定です。
現在のポジションは資産評価額に対する株式の割合は現在0.7程度です。
8月中に1.2くらいまで増やす予定です。

7月末のリバウンド直前に、売るという下手くその見本みたいな売買をしたので、今買った株は三ヶ月は売らないよですよ!